富山ブラックラーメンまとめ!発祥店やなぜ黒いかなどの豆知識・地元の人のレビュー!

富山県といえば、全国的にも有名なのが「富山ブラック」と呼ばれるブラックラーメン!

一口にブラックラーメンと言っても、いろいろなお店がありますので、どこに入っていいか迷いますよね?

地元で話題だったり、観光客の間で有名なお店などの生の声を紹介していきます!

地元民や観光客に聞いた、ブラックラーメンの実際のレビュー

ブラックラーメン

ブラックラーメンの味の感想やその店ならではの特徴的なところ

麺家いろは (人気No.1)

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麺家いろはの特徴
麺:細麺
味:スープは黒醤油 しょっぱく、あっさり

地元の声
魚醤と熟成した黒醤油が特徴で
塩分控えめで、食べやすいです。
キレがよく深いコクに仕上がってます。
また、食肉系と魚系スープを組み合わせてスープを作り上げ、
豊かな味わいにしてるのがポイントです。

地元の声
東京で開催されるラーメンショーでは5連覇達成したそう。
創業以来のしょうゆの注ぎ足しながら使い、年月をかけ熟成をさせた秘伝の黒醤油になったと言える
この手法が今の麺家いろはを作った元になっていると言えるだろう。

 

ということでアンケート結果で圧倒的に人気があったのがこの「麺屋いろは」でした。

ラーメンショーで優勝の知名度と、クセの少ないバランスのいい味が人気の秘訣のようです。

ぜひ射水本店で本場ブラックラーメンを味わってください!!

麺屋いろは 射水本店 (他、富山駅前や京都、東京にも店舗あり)
〒939-0351 富山県射水市戸破1555-1

TEL/FAX:0766-56-0999
営業時間:11:30~22:00(LO21:30)
(土曜日及び祝日前日)11:00~22:00(LO21:30)
年中無休

 

大喜(たいき)(元祖ブラックラーメン)

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大喜(たいき)(元祖ブラックラーメン)の特徴
麺:細麺
具:メンマ ネギ 胡椒 チャーシュー
スープ:魚と鶏ガラ

地元の声
見た目は、醤油が入っている為黒いが、やみつきになる人、そうでない人と分かれる
だが、富山では愛され続けているのは確かである。
ブラックラーメンの中でも老舗。昔と変わらない味をお楽しみください。

地元の声
祭りには昔、千人もの行列ができたというほど繁盛したそう。
今や、三代に渡り親しまれ、富山県民なら知らない人はいないお店です。
地元で人気となったからには、昔と変わらない味を保つために伝承していくことが必要ですが、
流行にとらわれずやってきたからこそ愛され続けたラーメンです。

ブラックラーメンの老舗ということで、地元ではこのお店の名前が上がることが多い印象でした。

伝統的なブラックラーメンを堪能したい場合はこちらで決まりです!

富山県富山市、元祖富山ブラックラーメンの西町大喜です。創業昭和二十二年、味の秘訣はオヤッさん秘伝のタレにあり。西町大喜の富山ブラックを是非ご賞味下さい。

西町大喜 西町本店

住所 〒930-0063 富山県富山市太田口通り1-1-7
電話番号 076-423-3001
営業時間 11:00~20:00
駐車場 無し(近隣コインパーキングあり)
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)
席数 27席(カウンターのみ)
アクセス 富山市電 「グランドプラザ前」電停から徒歩1分
「西町」電停から徒歩3分
車でお越しの方 北陸道「富山IC」から10分

自然派らーめん 蓮

観光客の声
富山県に行った時に唯一食べたブラックラーメンです。
麺は平たくてちょっと縮れが入っていて私好みの食感でした。一番印象的だったのはスープですね。
ブラックラーメンと言えばその見た目からガツンとした濃い味を想像していましたが、ここのラーメン店は化学調味料を使わず、昆布のだしを生かしたマイルドな感じでした。
あとで分かったのですが、富山ブラックとしては体に優しい部類に入るのだとか。
富山ブラックデビューとしては最適だったのかもしれません。
ちょっと焦がし気味のチャーシューも香ばしくて美味しかったです。

”自然派らーめん”と名がついてるだけあり、見た目に反してマイルドな優しい味が特徴です。初めてブラックラーメンを食べる場合の最初の1杯としてもおすすめですね。

電話 0766-75-0261
営業時間
[水~日]
11:30~15:00
18:00~21:30
[月]
11:30~15:00
日曜営業

定休日 毎週火曜日と第一水曜日

めん八

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スープの色は醤油色をしている(ブラックラーメンだけあって)。
全国区で有名なブラックラーメンは色も味も濃く、くどく、塩辛いと感じるものが多いが、めん八のラーメンは色は濃くても味はくどく感じない。
チャーシューもの脂やネギの効果で、まろやかなうま味を感じる。

地元の声
しょっぱさが丁度よい感じで厚切りの チャーシューをスープに浸けながら食べると 一体化した感じで より美味しくていただけました 色がかなり黒いので 見た目で引くかと思ったけど それを言えば 東京のうどんだって黒いんだから 慣れれば大丈夫だと思います。

 

めん八 小杉本店
ジャンル:ラーメン、おでん
電話:0766-56-6790
住所:富山県射水市太閤山1-7-10
営業時間:12:00~14:00 17:30~24:00
日曜営業
定休日:月、木曜日、第3日曜日、第4日曜日

めん八 小杉本店

えびすこ


地元の声
大盛りが無料!
塩分濃度でいえば、しょっぱめ。
太いちぢれ麺はしっかりと歯応えがありいっぱいで満足できる量になる、チャーシューはバラにくで油が多少あり、メニュー名が俺のブラックと言うメニューを押しており黒胡椒の聞いた、男性におすすめのメニューです。

 

えびすこ
ジャンル:つけ麺、ラーメン
電話:076-482-5405
住所 :富山県富山市上袋58-1
営業時間
11:00~15:00
18:00~22:00
日曜営業
定休日:不定休

えびすこ

翔龍

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地元の声

真っ黒でぎっとぎとな醤油ベースのスープがおすすめです。

ラーメン好きの人には最後の最後までスープを飲み干す人も多いと思いますが、このスープはそれを許してくれません。

それくらい濃いスープですが、麺と絡めて食べると最高に美味しいです。

 

ラーメンの翔龍(しょうりゅう)
住所:富山県高岡市野村722-1
営業時間 :11:00~24:00
電話:0766-24-4262
定休日:不定休

ブラックラーメンの自慢できる豆知識

ブラックラーメン2

戦後間もない頃、土木作業などで汗を大量にかく肉体労働者のために一部のラーメン店が濃いスープのラーメンを提供したのが始まりだそうです。
その後、複数のラーメン店が似たようなメニューを出すようになりご当地ラーメンの地位を獲得したそう。

言い伝えとしては労働者がラーメンを食べた後、残ったスープ煮ご飯を入れて食べるから、というものだが、実はそんな食べ方をしている県民はそんなにいない。
ラーメンだけで完結しているほうがよっぽど多いし、どちらかと言えばラーメンにはとろろ昆布のおにぎりがつくと懐かしさマックスになる。

見た目が真っ黒なブラックラーメンですが、これは忙しい肉体労働者がいっぱいたべれるように、ご飯のおかずになるようにと作られたもので、県民の心遣いからうまれたソウルフードであり、その濃さが、県民の姿なのだとか。

富山県は美味しい醤油の産地であることから富山ブラックが有名になりました。
麺とスープが冷めないように、表面にはたっぷりと油が浮かべてあります。
これは表面からの放熱を防ぐ効果があります。
決して飲み干してはなりません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ブラックラーメンには太めの麺の、食べ応えがる物から細麺もあり、様々でしたね 。
通販をやっているお店も増えて、このご時世とてもありがたいですね 。
また今はコンビニでもご当地ラーメンとしてカップ麺で売られているので かなり手に入れられるようになっています 。
でもやっぱり現地で食べるとおいしいので、落ち着いたらぜひお店に食べに行きたいですね。

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